
太る理由は自分の生活習慣にあります。
太る原因はたった一つ、摂取エネルギーの方が消費エネルギーよりも多いからです。
毎日の生活習慣の中に肥満になりやすい生活を送っていないか見つめ直してみましょう!
Contents
太る原因は簡単なこと!
①食抜き
朝食を抜くと、前日の夜から翌朝まで長い時間の空腹となります。
実は、食事の間隔が長く空くと食べたものの吸収がよくなり脂肪がつきやすくなります。
一日をスタートする朝は、しっかり食事を摂りエネルギーをつけて体温を上げ、脳の働きを活発にすることが大切です。
②まとめ食いで食事回数を減らす
食事回数を減らしても、その後の食べる量が増えがちになるものです。
結果として体脂肪としては蓄えやすくなります。
きちんと食事時間を決め、間食はしない。その方がコントロールしやすくなります。
③急ぎで食べる
満腹をお知らせする脳のセンサー(中枢)は、食事を始めてから20分経たないと反応しません。急ぎで食べることで満腹脳センサー(中枢)が働かないうちに食べ過ぎてしまっている可能性があります。
食べながら満腹を感じられるようによく噛んでゆっくり食べることで満腹センサー(中枢)が働き食べ過ぎ防止にもなります。
※満腹脳センサー=食欲中枢(脳の視床下部にある食べたことによってお腹がいっぱいとサインを出すこと)
④遅い時間に食事
人間の体は、夜になるとエネルギーを体脂肪として溜めやすく消費量がおちます。
甘いものは、消化・吸収も早くて脂肪に変わりやすいので、なるべく避けるようにしたいですね。
⑤「ながら」食べ!
テレビを見ながら。本を読みながら。などの何かをしながらの「ながら」食べは無意識のうちに食べ過ぎている可能性があります。
⑥「ヤケ食い」で暴走
イライラからストレスを感じるとヤケ食いに走る人がいますが、そういう時は甘いものが欲しくなり高カロリーなものに手が伸びてしまいます。
食欲の抑えが利かなくなりやすいので、ストレスからの「ヤケ食い」は運動、趣味など
食べることと離れた何かを見つけることをオススメします。
⑦家でゴロ寝
運動不足はエネルギーの働きに関係します。
運動の時間が全然取れなくても、意識して階段を使う、近くのスーパーは歩いてみる、いつもより掃除に時間をかけてみる。など、ちょっとした事の積み重ねで運動不足を解消できちゃうんです。
♡おまけ♡
「お仕事で夕食がおそい時はどうしたらいいの・・・」
夜おそくまでお仕事をして家に帰るころにはお腹ペコペコになりますよね。
家に帰りしっかり食べることは太りやすいパターンと言えます。
生活リズムからの不規則な食事は、どうしても仕方ないですよね。
「分けて食べる」ことをオススメします。
夕食に近い時間帯には、おにぎりなどを食べておき、家に帰ってからの油ものは控え
おかず選びに気を付けるといいでしょう。